2016年6月24日金曜日

Giverny ジヴェルニーにて 《ホテル編》

一昨日まで天気が悪くて寒かったパリも、昨日から突然30℃級の暑さに見舞われております。
里帰りやら新着品UPやらで長いことブログを怠っていて、今更こんな夏日に季節外れな記事で恐縮ですが、4月のジヴェルニーの続きです。
ジヴェルニーねたはたくさんあるのですが、今日はとりあえずホテル編ということで。

まさしく季節外れな、ホテルの真横にあった菜の花畑。
クロード・モネ通りの一本裏はもうこんなです。

1900年頃のアングロ・ノルマン風な館がホテル『ジャルダン・デ・プリュム』

玄関脇の窓辺でお昼寝中のトラニャン。隣人の猫なのに殆どここで暮らしているとのこと。
事故に遭って三本脚なのに、律儀に降りてきて私達にウェルカムの挨拶をしてくれた。
またまた季節外れの桜かな… 可憐で美しい花でした。

お庭側から見たホテルの(母屋の)全貌。

小さな池がいくつかあって爽やかなお庭。

湧水のようです。白いアヒル(でしょうね?)のカップルが住んでました。

部屋の窓から見た庭の眺め。自然で開放的な良い庭園です。

モダンでリュックスなバスルーム。素敵なんだけれど、熱いお湯が出なくて困った。
ボイラーの調整が悪かったらしく、電話して1時間後ぐらいにはお風呂に入れたけれど。

予約したのはアトリエと呼ばれる離れのスイートだったのだけれど、
母屋のお庭ヴューのスイートにアップグレードしてくれてあった。ラッキー!

ベッドルームはメザニーヌ(中二階)にある。壁紙はホテルの名前を反映してプリュム(羽根)模様。

田舎のメゾン・ド・ファミーユ(別荘)風なシックでアットホームな内装。
広くて居心地の良いスイートルームでした。